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理事長挨拶

ごあいさつ

 社会福祉法人嶽暘会は、昭和53年10月に法人を設立し、翌年4月より弘前市百沢(旧岩木町)において特別養護老人ホーム松山荘の事業運営を開始いたしました。
 以来、弘前市(旧岩木町)を中心にデイサービス、グループホーム、ホームヘルパー等の19事業を展開し、平成25年7月より現所在地(弘前市一町田)に移転改築いたしました。
 当法人では、「サービスとは、己の行動を通してお客様に喜びと感動を与えることである」、また、「サービスの質とは、組織構成体である役職員一人ひとりと、その総体のサービス力である」と定義し、情報がトップダウンとボトムアップし、エレベーターのごとく上下しあう潤滑性としてのガバナンス(統治)を心がけております。日々の介護サービスにおいても、派手な行事をしてサービスの向上だと錯覚せず、重要事項説明とその契約に沿った基本的介護サービスを提供いたします。例えば、入浴、食事、排泄、整容及び住環境等を適切かつ確実に確保した上で、それらに言葉遣いや雰囲気づくりといった付加価値をつけることでサービスの質の向上が十分に図ることができると考えております。
 40年以上培った特別養護老人ホーム並びに各種居宅サービス事業の介護ノウハウと連携体制を十分に活用し、地域に根差した、地域の皆様に信頼され、高齢者が主体的かつ安心して利用することにより、自立と生き甲斐を持って生活できる事業を目指していく所存でございます。
 今後とも皆様の一層のご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
 
社会福祉法人 嶽 暘 会
理事長 三浦  隆
 

嶽暘会(がくようかい)の由来

 中国湖南省の洞庭湖東岸の嶽陽(岳陽)という河港都市の名前が由来となっています。洞庭湖から眺める景色は見晴らしが非常に良く、そこから見える街並みは真珠のように美しいと呼ばれていることから、その都市の名前を付けました。

 また、当法人には『松山荘』、『パインハウス』や『ピノカーサ』という事業所があります。
パインハウスの「パイン」とはパイナップルのパインではなく、英語で「パイン=松、ハウス=家」という意味になります。同様にピノカーサもイタリア語で「ピノ=松、カーサ=家」と訳します。
 「パインナップルの家」と訳されてもよろしいのですが、どうか松山荘にあやかって「松の家」とお考えいただければ幸いです。

理事長のつぶやき

仕事の鬼の追いかけっこ

 松山荘が開園するや夢中で突っ走った。後を振り向いたら誰もいなかった。
これはまずいと立ち止まると、やっとみんなが追いついてくれた。
 
 いつの間にかまた突っ走っていた。後を振り向いたら誰もいなかった。やばいと思いスピードを緩めると、あっという間にみんなが追いついてくれた。
 
 いつの間にかまたまた突っ走っていた。後を振り向いたらみんながちゃんとついてきてくれた。
 
 いまはみんなを必死で追いかけている。